フェブラリーSで「買えない馬番」とその理由。

 

2月のG1といえばフェブラリーS。

実はこのフェブラリーS、ここんとこずっと①と⑧が馬券に絡んでいない。

①は過去18年間、⑧は過去25年間もきてない(中山開催を除く)。(2022年時点)

理由のひとつとして考えられるのは、

東京1600mダートは、スタートしてから150mぐらいは芝コースになっていることだ。

外枠の方が走る距離は長くなるものの、芝の区間も長い為に外枠有利になっているという説がある。

それが事実なら①が不利なのは分からんでもない。

しかし⑧は何故25年間も馬券に絡まないのだろうか?

②や③は普通にきてるのだが。

真ん中~外枠が優勢!?

過去10年間(2011~2020年)の馬番をまとめてみました。ここでフェブラリーSの枠順の有利不利をみてみましょう。

(この記事は情報が古くなってますが、2021、2022年も①と⑧はきてません。)

  1着 2着 3着
2020年(第37回)
2019年(第36回)
2018年(第35回)
2017年(第34回)
2016年(第33回)
2015年(第32回)
2014年(第31回)
2013年(第30回)
2012年(第29回)
2011年(第28回)

過去10年間で3回以上馬券内(3着以内)にきてる馬番

⑩⇒4回

③⇒3回

⑥⇒3回

⑫⇒3回

⑭⇒3回

 

過去10年で一度も馬券に絡んでいない馬番

①(2004年サイレントディールの2着が最後)

⑧(中山競馬場で行われた2003年のフェブラリーSを除けば、1997年シンコウウィンディの勝利が最後)

②と③や、⑨から外は普通に馬券に絡んでいるのに、①と⑧が絶不調

なぜこんなことが起きてるのか?

たまたま力不足の馬が①や⑧に入ってる

下記の表をみてもらえると分かるように、偶然にも①と⑧は人気薄が多い。

それぞれの人気を2005年から2020年まで確認してみました。(5番人気以内にマーカー付けてます)

  ①の人気 ⑧の人気
2020年 13番人気 14番人気
2019年 10番人気 9番人気
2018年 13番人気 15番人気
2017年 7番人気 12番人気
2016年 14番人気 12番人気
2015年 4番人気(岩田康誠) 9番人気
2014年 6番人気 14番人気
2013年 13番人気 2番人気(ベリー)
2012年 13番人気 15番人気
2011年 8番人気 16番人気
2010年 10番人気 3番人気(横山典)
2009年 15番人気 9番人気
2008年 11番人気 4番人気(ペリエ)
2007年 14番人気 6番人気
2006年 7番人気 3番人気(ルメール)
2005年 14番人気 12番人気

2005~2020年まで①と⑧(どちらもすべて馬券外)の人気を調べたところ、

①に関しては、過去16年間で5番人気以内の馬はたったの1頭(ローマンレジェンド)だけだ

これは少し異常なことだと思う。

 

⑧に関しては、過去16年間1番人気はないものの、上位人気に支持された年は4回ある。

それらは外人ジョッキーやベテラン騎手で過剰人気になってるような気がしないでない。

やはり実績的に劣るまたは調子の落ちた馬が不思議と①と⑧に入ってるようだ。

おわりに

①と⑧は地雷認定だな。いま(2022年)のところ。

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