京都競馬場の樹齢80年以上のクロガネモチが撤去されて思ったこと

京都競馬場はリニューアル工事の為、

そのパドックの中央にあった大きなクロガネモチが2020年11月26日に撤去されました。

 

京都競馬場リニューアル後の予想図みたいな画像を確認してみると、

パドックは楕円になっていて木もなくなっておりました。

 

競馬に関心が無い人なら「別に真円で良くね?」「なんでリニューアルする必要あるの?」

って話になりそうですが、

「パドックで直線を歩いてる姿を確認できない」ところがネックなんですよね。

 

ちなみに私はパドック見ないので、円形パドックでオッケー。

JRAの中で唯一の円形パドックだったのにもったいない。希少性を大事にしてほしかったな。

 

何十年(最低でも80年以上!?)も育ったクロガネモチを家具にしてしまうとは・・・。

馬券よりクロガネモチの苗木買った方がいいかも!?

クロガネモチの名前の由来は、その葉っぱが乾燥すると黒くなって黒鉄(くろがね)のようになるからなんだとか。

(そんなの見たことないけど)

また「苦労なく大金持ちになれる」として大変縁起の良い植物なんですね!

たまにしか当たらない馬券買うよりも、クロガネモチを庭木にしたほうがいいかもね( ;∀;)

クロガネモチは育てやすい!「赤い実」に野鳥も寄ってくる

クロガネモチは直射日光にも強く、逆に日影でも育つそうです。(ですが寒さには弱い)

最終的に大きく育つ植物なので、植える場所をよく考えておく必要ありです。

近所迷惑にならないように!

なお、庭木として植えるならメスの木じゃないと赤い実を鑑賞できないみたいなので注意が必要。(花はオスでもメスでも咲きます。)

クロガネモチの雄花が: 神戸の花と木(今の花と木の様子)

赤い実には野鳥も寄ってくるので面白そうです。ちなみにカラスもやってくると思いますが(笑)

めっちゃ可愛いすずめ。一瞬本物かと思いましたが羊毛フェルトで作られてるそうです(笑)

 

こちらのサイトも勉強になりましたよ!

種子散布者として期待できる野鳥20種 – 日本野鳥の会

おわりに

クロガネモチのような縁起物で金運を変えてみるのも悪くないかも!?

なお伐採されたクロガネモチがどこに運ばれ、どこで家具になったのかは不明。

 

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