京都競馬場の馬のモニュメント。よく見てみると？

競馬場は馬場だけでなく外構の芝生も美しい。美しい芝生の上には時折面白いモニュメントが設置されてある。

レースのことばかり考えてると、そういったことに気づくことなく一生を終える競馬ファンもいるかもしれない。

京都競馬場の陽だまり広場には馬のモニュメントが設置されてある。

人の心を和ませる馬のモニュメント

美しい芝生を囲むベンチはほっと一息つける休憩所でもある。建屋の中は人が多くて疲れるし、人に酔って具合が悪くなる人もいるかもしれない。

休憩スペースに、さりげなくたたずむ馬のモニュメントはまさに癒しだ。

あるかないかで随分雰囲気が違ってくると思います。

ツゲを職人がカット。しっぽの部分は？

馬のモニュメントを近くで見てみると、ツゲで作られてるんですね。

馬だけにウマく形作ってある。

ツゲと言えば、戸建ての庭や会社の玄関前の植え込みに使ってあるのをみかけます。

近年の新しい住宅をみると、植木よりも駐車場スペースを優先してる戸建てが多い。

家族それぞれが車を運転する時代だから仕方ないが、少し寂しい気もする。

剪定や手入れなど、地味に面倒ですしね。

 

この馬のモニュメントですが、ツゲのみでは難しいところ（例えばしっぽや口など出っ張ってる部分）は画像のように薄い金属のような素材で編んで骨組みを作ってあるようです。

この時期はしっぽ部分のツゲが足りてないけど、次第に成長して骨組みを覆ってきそうな予感！

おわりに

拙宅のツゲはあまり好きじゃないけど、ツゲで動物のモニュメントを作る腕があったら楽しいだろうな。