競馬場「給茶コーナー」の魅力とは!?

競馬場へ行くと給茶コーナーがある。猫舌の人には厳しい熱さのお茶が出てくる印象がある給茶機だが、それなりに有難い。

美味しいとは言い難いが水も出てくる。競馬場にもよるかもしれないけど、冷水ではなくぬるい水だったりする。

そんな給茶コーナーだが何千何万円とJRAにお布施してる客が大多数をしめることを思えば、

有難い設備というよりかは「そのぐらいあって当たり前」的な設備と言える。

それでも競馬初心者が初めて給茶コーナーを訪れたとしたら、

「え?ただで飲んでいいの!?」みたいな驚きがあるかもしれない。

フレッシュな新人が来ると嬉しい。

 

 

競馬場のお茶は無料!水筒に入れる人も!?

競馬場の給茶コーナーって、節約志向の人にとって大変ありがたい設備ですよね。

いや、「節約志向」ならギャンブルなんかしない。

むしろ給茶コーナーを頻繁に利用する人は「せこい人」というべきだろうか。馬券にはどんどんお金をつぎ込むが、自販機は利用しない。

無料のお茶をお腹がたっぷんたっぷんなるまで飲む

(そんな人はいないと思いたいが)

中には自前のペットボトルや水筒に給茶コーナーのお茶を入れて持ち運ぶ人もいる。

(これは事実)

これはこれで紙コップの節約になるから、エコ志向ならば悪いことではない。

しかしそこまで深掘り思考を持ち合わせてない人にとってみれば不愉快な光景だろうか。

 

 

そういえば中山競馬場の給茶機に「うがいはやめてね」みたいなイラスト付きの注意書きの張り紙があった。

考えただけで嫌な気持ちになるが、実際に給茶コーナーでうがいをした人がいたんだろう。

常識人ならあのような場所で「がらがらがら・・・ぺっ」などという行為はしないはずだ。

どんだけ「終わってる人」なんだろうか(笑)

 

ただし緑茶にはカテキンが含まれているから、うがい自体はまんざらでもない。

おそらく給茶機の緑茶にもカテキンが含まれてると思う。

カテキンには殺菌効果や抗菌効果が期待されるので、緑茶でうがいをすれば風邪やインフルエンザの予防になるかもしれない。

付け加えると、

緑茶にはがんの予防やコレステロールを下げる効果も期待できるという説もある。

(喫煙してるなら全く意味ないと思うけど。)

 

どうしてもうがいをしたいなら、

トイレまたは給茶コーナーから直線距離にして400mぐらい離れた場所でお願いします。

(誰も見てない場所で。)

競馬場の給茶機どこのメーカー?

ところであの給茶システムはどこのメーカーなのだろうか?

 

給茶機を製造してるメーカーと言えば、

✅ホシザキ電機株式会社

✅東芝

✅富士電機株式会社

の3社がメジャーなようです。

もしかしたら競馬場によってメーカーが異なる可能性もあるし、

維持管理してるところは別のサービス会社や代理店だったりする。

そのへんも含めてよく給茶コーナーを観察してみるのも面白いかもしれないね。

 

ちなみに給茶機のパウダーのセットや簡単な清掃はアルバイトがやってるっぽい。

求人情報をググってみると、たまに募集してるようだ。

https://hb.en-japan.com/w_46194594/

 

おわりに

給茶コーナーに見知らぬ競馬ファンが集い、そこで会話が生まれ、人脈が広がるなら素晴らしいことではないだろうか。

今までと少し違う視点で給茶コーナーを利用してみるのも面白いと思います!

 

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