競馬あるある「買わないと来る」「買うと来ない」は本当なのか?予想について考えてみた

競馬のレースを見た後、「あ~、買っとけば良かったよ・・・。」

って思うことありますよね。

馬券を買わなかったら、予想してた馬がくるパターン。

 

たぶん迷信だろうけど

 

下のようにつぶやくひとがいる。

「買うとこない。」「買わなかったらきた」

こういう話を周りにする人は、おそらく自虐ネタであることが多いと思う。

周囲を楽しませるのが好きだったり、ポジティブで明るい人なのかもしれない。

自慢話をされても面白くないし、不愉快な気持ちになるだけだから、

こういう話をする人は相手の気持ちを考えることができたり、

空気が読める人なんだと思う。

 

もしくは開き直ってるかだ。

「もうどうでもいいや」と投げやりになって競馬の予想するのは良くない。

独身ならともかく、家族がいる人が投げやりな生き方をしてはダメだ。

直感で選んだ方がいい場合もある

 

あれこれデータを引っ張り出して深く深く考えた結果、

結局当たらない。

予想をすることが楽しいひと時であるのは事実だが、

予想に長時間費やすことは客観的にみれば時間の無駄である。

 

逆にシンプルな考えで買ってみたら当たることがある。

 

たとえば、

 

✅好きな数字の馬番を適当に買ったら当たった。

✅内枠で人気ないけど調子良さそうな馬を選んだらきた。

✅牝馬だからという理由で買ってみたら、その馬が見事に勝利。

✅5歳はこの馬しかいないから買ってみたら勝利。

✅印象に残る名前だから買ってみたらその馬が1着。

✅短い名前の馬を買ってみたら超人気薄で衝撃の3着。

✅外人騎手を消して、日本人騎手を人気順に3連単を買ったら一点的中。

✅前走3着なのに人気薄。買ってみたらその馬が1着。

✅1番人気の馬と同じような血統で人気薄の内枠の馬を買ったら見事に勝利。

✅弱そうな名前だからあえて買ってみたらその馬が紐に。

✅ここが初めてのG1だから期待を込めて買ったら見事に1着。

✅逃げ馬を買ったら当たった。

 

といったように様々なパターンを考えることができる。

上に挙げたとおりに買えば当たるというわけではないが、

「自分の型」を頭の片隅に置いておくのは悪くないと思う。

そのほうが予想に時間がかからないからだ。

 

ちなみに筆者が狙ってるのは、重賞(おもにハンデ戦)で前走5~7着の馬である。

当サイト名「ごーなな!競馬」はここが由来になっております。

例:ダイタクヤマト(セントウルS7着⇒スプリンターズS1着。単勝257.5倍

 

その馬がくると思った理由を説明できるか?

 

馬券を買うと決めたら、なぜこの馬券にたどり着いたのか?

自問自答してみるのもいい。

改めて振り返ると、どこかに矛盾があることに気づく。

たとえば今年は「弥生賞を勝った馬が皐月賞も勝つ」と予想してみる。

でもその根拠を説明するのは難しい。

せいぜい、

 

トライアルレースだから。

ほにゃらら(他の実績馬)に勝ったから。

 

この程度なのではないでしょうか。

 

中山2000mは紛れがあり、騎手のセンスが問われるコース。

もちろん人気馬はマークされるので厳しいレースになる。

 

長年の競馬ファンなら、

弥生賞を勝ったから皐月賞も・・・と考えない人の方が多いと思う。

 

近年の傾向をみれば弥生賞を勝った馬はほとんど皐月賞で負けてるのが現実。

少頭数のレースを勝ちあがった馬がG1に挑んできた場合、本番は人気以下の結果になることが多いと思う。

弥生賞ディープインパクト記念のように12頭以下で行われるような少頭数のレースはあてにならない。

 

 

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